安全帯点検チェックリスト 〔日常の点検を励行してください〕

廃棄基準に達しているものは新品と取り替えてください

: 異常なし

: 異常有り

: 要修理

各 部 外 観

点 検 項 目 と 廃 棄 基 準

判 定


 

 

両耳

摩耗・擦り切れ

3mm以上の箇所はないか。

 

切り傷

3mm以上の箇所はないか。

 

焼損・溶融

3mm以上の箇所はないか。

 

幅の中

摩耗・擦り切れ

3mm以上の箇所はないか。

 

切り傷

3mm以上の箇所はないか。

 

焼損・溶融

3mm以上の箇所はないか。

 

全体

薬品・塗料

3mm以上の箇所はないか。

 

切り傷

3mm以上の箇所はないか。

 

焼損・溶融

3mm以上の箇所はないか。

 

先端金具の変形

バックルに通らなくなったもの。

 

縫製部

縫糸

1カ所以上切断しているもの。

 

ロープ

切り傷

1リード内に7ヤーン以上の箇所はないか。

 

摩耗

摩耗して、棒状になったもの。

 

キンク

1回以上の箇所はないか。

 

薬品・塗料

汚れ・変色・硬化はないか。

 

焼損・溶融

1リード内に7ヤーン以上の箇所はないか。

 

シンブル

脱落はないか。

 

さつま編

抜けはないか。

 

変形

形崩れ・著しい縮みはないか。

 

使用開始から2年が経過しているもの。

 

ストラップ

摩耗・擦り切れ

芯の露出、また1mm以上の箇所はないか。

 

使用開始から2年が経過しているもの。

 

切り傷

芯の露出、また1mm以上の箇所はないか。

 

焼損・溶融

芯の露出、また1mm以上の箇所はないか。

 

薬品・塗料

汚れ・変色・硬化はないか。

 

縫糸

摩耗・擦り切れ・切断はないか。

 

バックル

変形

締まり具合が悪くないか。

 

リベットのカシメ部のガタ・変形はないか。

 

磨減・傷

深さ1mm以上の傷・亀裂はないか。

 

リベットのカシメ部が2分の1以上磨減していないか。

 

ベルトの噛合部の磨減はないか。
(正しく装着し、腰部に力を入れてベルトがゆるむもの)

 

全体に錆が発生しているもの。

 

ばね

折損・脱落はないか。

 

環類
(D環・角環・S字環)

変形

目視で確認できる変形はないか。

 

磨減・傷

深さ1mm以上の傷・亀裂はないか。

 

全体に錆が発生していないか。

 

フック

変形

外れ止め装置の開閉操作の悪いもの。

 

リベットのカシメ部のガタはないか。

 

磨減・傷

深さ1mm以上の傷・亀裂はないか。

 

リベットのカシメ部が2分の1以上磨減していないか。

 

全体に錆が発生していないか。

 

ばね

折損・脱落はないか。

 

伸縮調整器

変形

ロープの伸縮調整器の作動が困難なものはないか。

 

リベットのカシメ部のガタはないか。

 

磨減・傷

深さ1mm以上の傷・亀裂はないか。

 

リベットのカシメ部が2分の1以上磨減していないか。

 

全体に錆が発生していないか。

 

ばね

折損・脱落はないか。

 

巻取り器

変形

ストラップの巻き込み、引出しができないものはないか。

 

取付ねじ

巻取り器の取付けねじが脱落していないか。

 

破損・傷

ベルトの通し環が破損していないか。

 

 

神奈川労働局労働基準部
安      全      課

 

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